株式会社ワタザイ

木工事・家具工事・木製建具工事

WATAZAI QUALITY

リクルート

先輩社員の声

佐伯 直威

≪木の専門家として≫

04年4月埼玉県の中核的な複合運動施設として所沢市民体育館が竣工しました。木材をふんだんに使用したその施設の木工事を担当。当社としても足掛け2年に及ぶプロジェクトであったが、施主からも高い評価を得た。当社の職長も埼玉県建設業協会よりその技能を評価され表彰を受けた。

当社は、比較的規模の大きい建物の木工造作工事を施工しています。必然的に 私たちが、接するのも お客さんであるゼネコンさんの担当者に現場所長さんや設計事務所の先生など、みな建築のプロの方々です。そうした方々に「木の専門家」として様々なことを尋ねられ、アドバイスも求められます。とくに「株式会社ワタザイ」の社員としては、現場からも木材の「専門家」として期待されることは多いと思います。

もともと木に興味があり、大学では木構造を専攻して入社しましたが、新入社員当時は、専門用語が、わからず上司、先輩や現場の大工さんにいつも尋ねてばかりでした。材料一つとっても、見栄えや仕上げの程度だけでなく、納期やコストをつねに頭にいれておかないと何一つ言えない。それが、材料だけでなく接着剤や取付け金物、いろいろな加工技術等々。と様々な分野にわたっているわけです。そういう点での失敗も少なくなかったです。当時は、現場の職長さんに助けられて仕事を終えることが多かったですね。

≪「もの」に学ぶ企業風土≫

当社の場合そうした木材の知識を学べる機会はかなり多いと思いますし、学ぶ心がまえがあれば、そうした知識もしだいに身についていくものです。木材の各種資格の講習会への参加やカイゼン発表会など、教育に関する当社の企業風土が、よかったこともあります。専門性の高い工場をもっていることで実際の材料の加工や仕上げをいつでも判断できるし、塗装でも実際にいろんな試行を重ねてみることができる。 設計者やお施主さんからの難しい要望を持ち帰っても工場のなかで検討するなかで解決の道が開けてくるのが良くわかります。

≪木工の伝統技術≫

先日まで 震災のあった新潟県長岡市の旅館「喜芳」の仕事をしていました。土曜夕方の帰路の途中に地震は発生したのですが、現場の被害はほとんどなくて 翌週からそのまま仕事を続行。なんとか無事引き渡しすることができました。その現場ではお施主さんが大事にしていた「古材」を利用し小屋組みを架ける仕事がありましたが、構造材というより意匠的意味合いが大切にされた。和風の場合は特に、木材の利用法には、独特のものがあると思います。意匠的な取り扱いであっても木材の性質を掴んだ上での日本独自の合理性が背後にあります。そういう法則は、机上の知識じゃだめで現場のなかで材料を目の前にしないと身につかない。畳寄せの加工一つとっても木表、木裏をまちがえてると今でもうちの職長から指摘されますから。最近は、設計事務所も ゼネコンさんもそういう材料のことに細かく言ってくる人も少なくなったと思います。でも だからこそ木材の専門性を追求していくことに存在意義があるのだと思っています。

佐伯直威

木材の専門性を追求していくことに、存在意義がある。

  • 工事部1課 主任
  • 日本大学 工学部建築学科卒
  • 1988年入社

休日は、スポーツ少年団のサッカーコーチとして子供たちとピッチを駆ける。

所沢体育館 埼玉県

菊地 宏七
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